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| 花盗人 |
先日の日曜日、風の強かった東京では夕方から雨足も強くなり傘を支える手も疲れて大変でした。 ようやくのこと帰宅して、革の手袋を外そうとしたら
桜の花びらが一枚、張り付いていました。 どこで付いたのか知る由もないですが、淡い桃色をしたそのけなげな姿にしばし春を感じました。
幸い、雨風は収まり桜も散らずホッとしました。
自宅近くの駅前の坂道には桜が両側に植わっていてとても綺麗なんです。 じつは今の所に引っ越しを決めたのも下見に来たときにちょうど桜の季節で、駅前の風情が気に入ったからなんです。 駅のホームから手が届くところにまで桜の枝が伸びていて電車待ちのときにクローズアップで満開の桜を楽しめます。
ただ気が付いたら一本だけですが、手の届くところの枝に手折られた痕があったのが残念です。
年に一度の短い間だけ咲くためにがんばっているんですから 「花は野に置け」という言葉どおりに、愛でる方が良いんじゃないでしょうか。
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| 2006/04 |
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