代々木の森エターナル Official Blog♪
代々木の森エターナルは、鍼灸マッサージの治療院です。皆様の疑問や不安にお答えしながら、そして院長のヒトリゴト(?)が綴られていきます。
だから言ったのに〜
自分が相方のアドバイスを聞き入れないで失敗したときに「だから言ったじゃない!」とやられると大方「そんなこと言ったって」とか「うるさい!」と反応したくなりませんか?



そういう時しばらくの時間を置いて優しく話しかけられると、案外自分の間違いを認める気になります。

少しでも上手く行ったことを含めて話しかけてくれたらなおさら慰められます。



親子だってそうじゃないでしょうか?



例えば、子供がお皿を拭く手伝いをしてくれるとして、



「割らないように気を付けてね」と注意してたとします。でも手を滑らして割っちゃったとしたらなんて言うでしょう?



「だから言ったじゃない!」とつい言いそうだけど、子供だってそう言われるんじゃないかと下をグッと向いてドキドキしてるはず。そんな時に、



「やったね、新記録!」なーんて褒める言葉が上から聞こえてきたらどう思うでしょう?



「えっ?お皿割ったのになんかお母さんは勘違いしてるんじゃないのかな?何か良いことしたのかな?」と子供の頭の中は???になります。でも、すぐにお母さんが



「この前、割ったときからもう三週間も割らなかったわ。お手伝いがだんだん上手になってるわね」と言ってくれたら、子供の顔はパーッと明るくなって、今度はもっと気を付けて頑張ろうという気持ちになるかもしれないです。それが、失敗してすぐに叱られたりしたらもうやりたくないと思うんじゃないでしょうか?





患者さんでも、こちらが「次の治療まで無理なさらないで下さい」とお願いしても無理して状態をひどくしてしまう方もいます。でも、次に来られた時に「だから言ったのに?」とは言いません。少しでも努力して下さってたら嬉しいものです。きっとこちらが感謝して褒めちゃいます。



でも、だからといって無理はしないでくださいね。
一度に一つ
鍼をすると何故痛みが収まるのか、明確な機序は未解明です。
ある考えでは人間は二カ所の痛みに同時には集中できないので、鍼の刺激が身体の痛みを目立たなくすると言われています。
また、鍼をしたところに痛みを抑える物質が形成されるので効くという考えもあります。

身体のあちらこちらに不調を訴える患者さんを、一番気になっているところから順に処置して改善していくと、今度は別のところが痛いと言われることがままあります。一カ所が落ち着くと別の所の痛みが相対的に目立つようになるんでしょうか。

ある部分に慢性的な痛みを感じてきた方はそれが失せると、あぁこれが本来なんだと気がついてそれじゃこっちの痛みも治してと言われることがあります。
一度に一つ一つ痛みの訴えに耳を傾けて、それに一つ一つ応えて治療していく方が患者さんにとっては良いと考えます。身体を健康なポジションに戻す為には体内のシステムがそれに集中して作業するのに結構なパワーが要りますから、あれもこれもと欲張って本人の持つ治癒力を分散させるより効果的でしょう。たとえば首が回せなくて重いという主訴で罹ってきたら、まずそれが「回る!」となってから、じゃあ次に腰痛に取り掛かりましょうかという具合です。

痛みの中でも、生きることに痛みを感じている子たちもたくさんいると思います。そうした痛みにも「一度に一つ」を当てはめる事が解決の糸口になるかもしれません。
成績・将来・友達・容姿・家族の争いと、問題が周りにたくさんあると実際の問題の大きさ以上に感じて圧倒されてしまう気分になります。
それを一つ一つの問題に分けて考えたらどうでしょうか?すぐに全部を解決するのは不可能です。解決までどうしても時間が経たなければならない性質の問題もあります。もし親が相談に乗ってくれたら自分だけで対処するより気が楽になるでしょう。親は思春期の子と親との隔たりを埋めるのに、子供と「一度に一つのことを話し合う」ということを重ねて行ったらどうでしょう。あっちも痛い、こっちも痛いと言っていた子供が笑顔になれたらいいですね。
痛がる顔を見てきた鍼灸師の願いです。
開いた口がふさがらない
脳血管障害で半身マヒになってしまい口の半分の感覚が分からずによだれが垂れる人がいます。原因が分かっているとはいえ、気の毒なことです。
東洋医学では、涎(よだれ)は脾の液といって脾臓の状態を表わすバロメーターです。美味しそうな食べ物を見てつばを飲み込むのはそのためかもしれません。
口の中は適度に湿っているのが食べ物も美味しく、消化も良い状態です。
口の中が乾いて苦くなるのは脾の正常の機能が損なわれているしるしだと考えられます。
歳をとった方が口の中が苦く感じるといって悩むことがありますが、自分が口を閉じているように時々意識することと、水分を口にする回数を増やして口の中が湿った状態を保つと改善されるかもしれません。マスクをするという手もあります。

健康維持のための心がけを一つ。
(私もそうですが)眠っている間、口を開けている人は多いです。すると唾液で菌を流し去る働きが邪魔されて一晩の間に口の中には雑菌がたくさん繁殖します。朝起きてから何かを飲んだり食べたりするのは口をブクブクとよくゆすいでからにした方が健康にいいそうです。雑菌を飲み込んで体の不調を招かないためです。


ところで、まだ解けないナゾも一つ。道を歩くときも、メールするときも口を開けたままの人がいるのは何故なんでしょう?
デザイン変更
今日月曜日見てみたら、デザイン変わってますね。
というのも変なのですが、実は
毎度のことながら影の宣伝部長sexykentさんがいつの間にかやってくれてました。
月曜日はモーターショーに行くかもとブログで言ってたし、寝る時間無いほど忙しいはずなのにどうやって時間を作るのか不思議でなりません。不器用なわたしに、いつか時間の作り方も教えてもらいたいです。
森のお休み
代々木の森は10/22(土)?10/24(月)までお休みしてます。
25日からまた開きますので、それまでは森で休みたい人ごめんなさい。
顎を使って美味しく飲もう
アゴが痛むと食べるのが辛い時間になってしまいます。
そうなると噛むのが嫌で柔らかくのどを通るものばかり食べるようになる人もいます。顎が弱れば支えられてる歯も弱くなります。入れ歯を使ってる方は食べ物がまずく感じる、自分の歯で思いっきり食べたいと良くおっしゃいます。現代人は軟らかいものばかり食べるからアゴが弱くなったという指摘を時々聞きますからどちらが先なのかわかりませんが、食べる喜びが減るのは確かです。
若いときから柔らかいものばかり食べないで、主食を玄米ご飯にして良く噛んで食べるようにすると栄養もあって美味しいですよ。それに玄米ご飯に合うおかずはどうしてもめざしとか納豆とか野菜の煮物とかで粗食風になるんですが、それもまた自然にダイエット出来ていいもんです。

ところで、噛むと味が変わる不思議なものに牛乳があります。
いつもみたいにすぐにゴクッと飲んでしまわないで、飲み込む前に30回以上噛んでみて下さい。試しにやってみると、その変化にびっくりするかもしれません。
もう頬杖はつかない−だってアゴ悪くするから
いろんな癖があると顎のゆがみをひどくすることがあります。例えば、

歯ぎしりしたり歯を食いしばること:悔しがるとき、がんばるときによく見られます。あとストレスや噛み合わせの悪さも顎関節症の苦しみをひどくします。

鉛筆を噛む:昔の教室でよく見られました。あのほど良い固さにはハマリました。味はマズかったけど。噛むにまつわる言葉って感情と関係しますね。「砂を噛む思い」「ほぞを噛む」「唇を噛む」「爪を噛む」「議論がかみ合わない」「人に噛みつく」など。たまにガム噛むくらいにしておきましょうか。

背中を丸めて机に向かう:根を詰めて勉強や仕事をするときに見られます。同じく、電話を肩と顎で挟むみたいにあごを窮屈にする姿勢も顎関節症には禁物です。

頬杖をつく:「ティファニーで朝食を」で見られます。アゴの緊張を減らしましょう。あと、大切な人がほおづえつきながらため息をついたら早めに対処しましょう。顎関節症よりひどい苦しみになりかねません。

どうすればTMJの痛みを止めることができるでしょうか?温めて痛みを和らげるとか、薬が助けになる場合もあるかもしれませんが一時的な方法です。完全に治すには顎関節と筋肉・神経などのストレスの原因となっている悪い癖を直すのが一般的です。更にはあごを本来の位置に戻すのも必要かもしれません。

頭に鍼をしたまま眠っている患者さんの中には顎が自然にカクカク動く人がいます。それは緊張が緩んだ身体が、自分で本来あるべき位置に戻ろうとしている動きだと考えています。緩んでるというその感覚を言葉にするのは私には難しすぎるけど、鍼(はり)の働きにはしばしば感動しています。

この記事を書く間にも何度も頬杖ついてしまいました。ん?誰です?ヘプバーンと違って気持ち悪いなんて言ってるのは?
でも、もっともなご指摘です。まったく反論できません。
もうTMJで騙されない
先日治療中に、患者さんがアゴの付け根をさすりながら不思議そうに、
「ねぇ、この治療受けるとアゴ緩むの?」
と訊いてきました。顎関節症(がくかんせつしょう:TMJ)を患っていて夜中には歯ぎしりするし、目が覚めている間も常時痛みを感じていたのが、背中の痛みを目的に治療を受けている間に顎の緊張も緩んで楽になったので不思議に思ったんだそうです。

顎関節症TMJ)は耳鳴り、目まい、難聴、頭痛、歯痛、あごの筋肉痛、顔の痛み、首と肩の痛み、目の痛み、鼻の奥の痛みなど様々な症状を引き起こすためにしばしば誤診されたり、全く見過ごされたりします。他のいろんな病気の症状にそっくりな症状が表われるので顎関節症は「大ペテン師」というあだ名で呼ばれることもあるんだそうです。そのため多くの人は医師や専門医を転々とし、結局痛みを取り除く方法を見いだせないということになります。
あきらめて精神科医に頼ることにする人もいれば鎮痛剤を飲む人もいます。歯が原因と診断されて、抜いたら歯はまったく問題なくて、麻酔が切れたら痛みが戻ってきたなんて笑えない話もあります。でも知識の豊富な歯科医なら症状を和らげることができるでしょうし、それから先ずっと痛みを感じないで済むことも多いです。

TMJといえば、Tokyo Metropolitan Jungle にも、だます輩、だまされる人が多いので気を付けましょう。
腰の養生〜二口メモ
S字カーブを上手く利用するのが勝利への一歩につながるのはF1だけではありません。
腰痛の克服もS字カーブを意識します。
もし背骨が真っ直ぐな棒みたいな形だったら動きづらいし、カーブが強すぎてL字やU字(ヘアピンカーブ)だったら歩くことすら上手く出来ないでしょう。背骨が前後に適度なS字カーブを描いているのが正常な姿だということを耳にされたことがきっとお有りでしょう。その正しい曲がりを保つのが主に腹筋と背筋です。
外力による矯正で骨の位置を調整できたとしても、腹筋と背筋を充分に強めて背骨を支えるようにしなければ、やがて腰痛がまた出てしまって矯正の常連客となるかもしれません。
両方の筋肉が柔軟かつ強ければ正しい姿勢を保ち易くなります。また、バランスも大切で背筋だけ強いとか腹筋がひどく弱いとなるとこれまた姿勢を崩すことになります。それで、両方の筋肉を強くするトレーニングが良いです。
腰痛体操は痛みが出てないときでも毎日やりましょう。医師に相談してから体操することをお勧めします。

生まれたときは4本足、成長すると2本足、歳をとると3本足の生き物は何か?というナゾナゾがありましたが、腰痛のためにまっすぐ立って歩けなくなるなんて事がないようにしたいものですね。
腰の養生〜一口メモ
腰痛って急になったりもするので普段の養生で守りましょう。

あなたはどんな姿勢でいることが多いですか?不自然な姿勢で働かなければならないお仕事でしょうか。
掃除、畑仕事、ライン作業、電気工事、介護看護。どれも前屈みや無理な姿勢をとらなければならないときがあります。

お薦めは、時間を決めて定期的に休憩したり姿勢を変えることです。長時間立ってなければいけないなら、足を載せるものを使って片方の足を少し高くして腰を真っ直ぐにするといいです。それで交互に足を載せ替えます。
座業が多い人なら時々立って机を見おろす感じで仕事してみると楽かもしれないです。どちらの場合でもミニカイロを厚手のショーツの上から貼っておくと腰の緊張がジンワリ緩んでいい感じですよ。
温める、休ませる、力を入れすぎない、ゆっくり伸ばす

→腰の養生は、まるでパン生地のこね方みたいですね。パンなら温かくてふっくら、コシのあるのがやっぱり美味しいと思います。
汗かく人
肌寒い季節になると忘れてしまう「汗をかく」ということ。実は汗をかけるかどうかは、大切な治療ポイントなのです。
身体の中の循環が悪い人はなかなか汗をかけません。食生活が悪いのか、外科的に流れを妨げる原因があるのか様々ですが、共通するのは血液の循環が少なければ患っている病気も、起きている炎症もなかなか改善しないことです。逆に血が動くと、それに伴って身体の自分で治そうとするシステムが働くことが出来ます。
それが東洋医学で云う「血(けつ)が動けば気も動く」事だと考えています。サウナで汗をかくことが健康に結びつくとされているのはもっともだと思います。何処で入ったのか忘れてしまったけどトロン温泉も温まったなー。

温くなるやり方にはいろいろありますが、外から温めるのと身体の中から温まるのって感覚が違うと思いませんか?
身体の中から温まると結構持続するけど、鍋の上で湯気に手をかざして温かく感じても離すとすぐ手が冷たく戻ってしまうのと似てるかな?
ウチの治療でも温めの補助として赤外線ライトを使ってますが、それだけだと一時は温まってもすぐに冷めてしまうんです。更に言うと、体調が悪ければいくら赤外線を掛けても、布を掛けても「足冷たー、寒ー」と感じることになります。自分の力で温かい血が全身を循るようになると時間が経ってもなかなか冷めないです。治療では鍼とお灸で一人の患者さんに1?2時間を掛けているんですが、その治療がうまく行っているかどうかを判断する指標の一つが、患者さんは汗をかいたか?なんです。反応良く初めての治療で温まる方もいれば、何回も治療を重ねてやっと汗をかけるようになる患者さんもいます。そんな時はうれしさひとしおです。結びに、チョっと格好いいことを言うと、私の周りには人の為に汗をかいて周りの人の心まで温める人たちがたくさんいるのです。ホカホカ…
地の果てにまで
皆さん連休はいかがでしたか?
わたしの方は友人からSOSが入って出張治療に行って来ました。

治療院を開いたら「一に在宅、二に在宅。三・四が無くて五に技術」を心がけよ。と恩師が言ってました。技術は五番目なん?と思いつつ、そうかーと感動して当時聞いてました。なんとか実践して行きたいです。雨の日も風の日も開き続けるにはパワーがいりますね。雨風ならまだ良いんですが、風邪の日治療すると患者さんに迷惑なんでこの5ヶ月風邪をひいてません。
治療院を開くと、そこにいつも居ることが当たり前のことなので出張する機会はぐっと減りましたが、自分からは動けない患者さんもいらっしゃるので、これからも呼ばれれば「地の果てにまで」出かけます。とりあえず近場の中国へ行きたいんですけど(実は鍼灸の道を選んだ理由の一つがこれなんです)、だれか呼んでくれないかなー?でも日本の鍼灸免許だけでは仕事は駄目なんで無理かなー?
あっ、今回の出張は地の果てではなくて国内でした。しかも「自宅の近く」。いわゆる"直帰"で帰宅しました。

いつか中国で直帰するぞ!
乗ったら降りて!お願いです
治療院の前の道は人通りが多くてバス停もあるんですが、いつもとてもキレイなんです。
参宮橋駅からパークタワーという高層ビルまで通勤の人が結構通るけど、何十メートルか先の次のブロックまでもキレイなのは何でだろう?と不思議に思っていました。
道にゴミを投げ捨てる人が少ない土地柄なのかなーとか、大通りなので渋谷区の管理がいいのかなーといろいろ勝手に想像していたんですが、
治療院を開くのに、人が多すぎず少なすぎず、しかも綺麗な所を、と探していたのでここがとても気に入ってここに開くことにしました。

その後のこと、掃除中の女性の姿を見たときには、失礼ながら最初は一階のリサイクルショップで雇われている掃除のおばさんだと思いました。お金をもらってする仕事であってもずいぶん丁寧だなーと感心してたんですが、しかもこちらの入り口までキレイにしてくれます。
その方とは「おはようございます。いつもありがとうございます」と挨拶を交わしてました。毎日朝早くから掃除しているので、ある日通ってるんですか?と尋ねてみたら、同じ建物の上の階に住んでいる女性で、毎朝ボランティアで掃除して下さっているということが分かりました。しかもゴミを掃いた後は道路に水を打ち集合ポストの上に投げ出されたチラシまでも始末されてるんです。
「性格だから」とおっしゃってましたが、純然たる自発奉仕でこういう事を毎日続けるなんてことは、なかなか出来るものではありません。ただただ感心し感謝している次第です。うーん、エラい!


さて、ここからの結びはそういう清潔さを愛する尊い精神とは正反対の、今朝電車にいた

天動説バカップル

のことです。
5日に書いたカップルには迷惑ではあってもそのけなげな姿にまだ好感を持てました。でも今日のはヒドかった!

彼女のほうは「あたし、ヤバイかも?」と自分が床に吐き出したモノを見てヘラヘラ笑ってるし、彼氏は「大丈夫?いいよいいよ」と彼女の肩を抱きながらやっぱりヘラヘラ笑ってるだけ。途中の駅で電車が止まっても降りもせず、通勤で乗ってるので降りて逃げる事もできない周りの乗客に謝る、片付ける、なんてまーったく頭にないらしく、そのままにして自分たちの目的の駅でチャラチャラ(音はしなかったけど、態度がChara Chara!)降りて行きました。

世界は自分たちの周りをまわってる?みたいな自己中ってやっぱりいるんですね。電車は怖いです。
飲んだら乗るな
今年の成人式の日の事でした。
満員の急行電車の中に異臭が漂いました。二十歳のお祝いだったのか、飲み過ぎたようで女性が戻してしまい、次の駅までしゃがみ込んだまま。一緒の彼氏は彼女をかばい、周りに平謝りで飛び散ったモノの後始末。そのけなげな姿に被害を受けた人たちも落ち着きを取り戻しました。
そうやって自分が盾になって彼女の責任をとる態度は立派だけど、守る気構えがあるなら最初からそこまで飲ますなよ、という気持ちは残りました。飲むのは自己責任とばかりは言えないこともあります。
飲ませ過ぎないようにお願い
酔った人の姿を見ると今でもしばしば思い出す悲しいことがあります。

高校の学友の一人が、大学に入ったばかりの春の歓迎合宿で亡くなってしまったことです。
当時新聞に載って状況を知ったのですが、合宿一日目の晩にたくさんお酒を飲み、隣の部屋へ行ってしばらく独りで騒ぐ声がしてそのうち静かになったので寝たのだと他の人たちは思っていたそうです。でも、翌朝に見てみると亡くなっていました。
葬儀に出てご遺族を慰めたものの、サッカーが好きで快活に育った彼がこれからというときに人生を終えてしまったことが残念でなりませんでした。

お酒は、体にアルコールの影響が出るまでのわずかの間にまだまだ大丈夫と思い込んで飲み過ぎてしまうことがあります。
一緒にいる人が自分から飲んでいたとしても、多すぎることに気が付いたら止めてあげて下さい。
そしておだてたり、飲み比べをしたりしてもっと飲むように人に圧力をかける事は絶対にしないで下さい。

世の中には「飲め!飲め!」というメッセージの方がるかに多いので、この場から「飲まさないで!」というメッセージを発信します。



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